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自律神経失調症になる主な原因 |
自律神経失調症になる主な原因 |
みなさんは「自律神経失調症」という言葉を耳にしたことはありますか?
自分には関係ない、と思っている方も多くいらっしゃることでしょう。
しかし自律神経失調症という病気は、現代の日本では誰でも起こりうる病気の一つだといわれております。
こちらでは、自律神経失調症になる主な原因をご紹介します。
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自律神経の働きが不安定な体質 |
人の身体は通常、交感神経と副交感神経の指令によって体温や血圧、血糖など様々な生理的状態のバランスが調整されています。
ところが、元々そのバランスが崩れやすい体質の方がいらっしゃいます。
例えば、すぐに疲れてしまったり、疲労すると回復するまで時間がかかる方などが挙げられます。
このような方々の多くが、「冷え性・血圧が低い・火照りやすい・汗っかき・風邪をひきやすい・食べても太らない・アレルギー体質」などといった、いくつかの特徴を持っています。
このような体質の方は、ちょっとしたきっかけで自律神経が乱れてしまうことが多いです。
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自律神経失調症になりやすい性格 |
性格的に自律神経失調症になりやすい方もいらっしゃいます。
何事も完璧にこなさないと気がすまない人、すべてにおいて頑張り過ぎてしまう人、人の頼みごとも懸命に応えようと負担を気にせずやりこなそうとする人などは自律神経失調症になりやすいといえます。
他人から見て「いい人」「頑張り屋さん」だと思われるような人は、自分をどんどん追い込んでしまう性格のため、自律神経失調症に陥りやすくなります。
逆に、物事を悲観的に考える人や、小さなことでクヨクヨしてしまうような人も自律神経失調症になりやすい性格といえます。
自律神経失調症の症状があっても、責任感の強い人は気のせいだと自分に言い聞かせて放置してしまう可能性が高く、逆に神経質な方は、少しの症状でもすごく気にされる方が多いので、どちらの場合も病状を悪化させてしまう可能性があります。
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環境の変化による自律神経失調症 |
学校や職場環境が変わったことによって、自律神経失調症に陥る方もいらっしゃいます。
例えば、人事異動によって不慣れな場所で、人間関係や仕事を懸命にやりこなそうと無理をしたり、慣れない冷暖房の温度差によって身体がストレスを抱えたりと、環境の変化によって、心や身体にかかるストレスは非常に大きいものです。
それが原因で、自律神経失調症を発症される方も実は多いのです。
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ストレスからくる自律神経失調症 |
最も大きな問題がやはりストレスです。人の脳には大脳皮質といって、欲求や喜怒哀楽、快・不快などの感情・情動を生む場所があり、その下部に自律神経の中枢が存在します。
何か激しい怒りを覚えたり、深い悲しみを背負ったり、欲求が溜まっていくとその感情は、下部にある自律神経の中枢へ影響を与えます。
それが継続的に続くことによってストレスとなり、徐々に自律神経が乱れはじめ、自律神経失調症へと進行していくのです。もちろん、ストレスは心理的なものだけではありません。
睡眠不足が続いたり、不規則な生活を繰り返したりすることで肉体的ストレスとなることもあります。ストレスからくる自律神経失調症を他人事として考えるのではなく、身近なものと認識し、少しでもストレスを溜めないようにすることが大切なのかもしれません。
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気楽治療院では、自律神経失調症と深く関わっている肩こりや首こり、頭痛やだるさなどにお悩みの方を施術によりサポート致します。マッサージサロンや整体院、病院でも痛みが緩和できない、長年悩んでいるという方は気楽治療院へご相談ください。
患者様お一人お一人丁寧に話を聞き、鍼灸・整体マッサージなど、最適な施術を行います。便利で通いやすい場所にありますので、野田市はもちろん、柏市や流山市近辺だけでなく、春日部市の方も気楽治療院へご来院ください。
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